嘘を快感で誤魔化して
case 2
駅前のペットショップ店員ジミンはマッサージ師の男が自分の恋人であるテヒョンをお気に入りにして頻繁に身体の関係を持っていることを知って心底病んでいた所を期待のイケメン新人会社員ジョングクに少し押されただけでコロッと落ちちゃって毎週えっちしてる話
「ごめっ…なひゃぁ…っあぅっ..」
ホテル中に響き渡るジミニヒョンが謝りながら快感に震えて喘ぐ声。本来男はセックスで使わないであろう穴から出るわ出るわ溢れてくる体液。まだ1度もヒョン自身は触られてないくせに白い液体をピュッピュッと出しまくって四つん這いになるその下にだらしなく飛び散る白濁。かれこれ2時間以上はずっとこの状態。常連のそこそこ良いホテルに連れ込んで、シャワーも浴びさせずに股開かせて割と太めの玩具をぶち込んだ。
「何に対して謝ってるか自分でわかってます?」
そう言葉で追い込みながら振動し続けるその少し太めの無機質な機械をぐるっと回しながら更に押し込む。
「ひゃあぁんっ…あっ..ああぅ..」
身体を仰け反らしてビクビク震えてる。涙と唾液とキスした時の俺の唾液。様々な体液でぐちゃぐちゃにしながらひたすら喘ぐ声が止まない。「彼氏いるのに、毎週このザマって自分でどう思います?」しかも歳下に。って乾いた笑い声と共に付け足しながら快感で気持ち良くてしんどくてもう力入らなくなってベッドに倒れこもうとするヒョンに俺は容赦しない。
彼氏いるくせに簡単に他の男に抱かれちゃうような男の一体どこに魅力があるわけ?…ってその彼氏も同じ様なものか。
お前たちの間に愛は存在してんの?お互い見知らぬ男に抱かれてるくせに家帰ったら恋人のフリしてしれっとセックス?
なんか気に食わない。
腰を片腕で拾い上げてお尻を突き出す体制にさせる。そのまま後ろに座ってヒョンの両腕を後ろで掴んで、ぶるぶる震えていた玩具を勢いよく引き抜く。
様々な液体が混じり合ってぷちゅっと音が鳴る。
「あぁあっ…っらめっらめぇ..っひぅっ..」
それだけで身体を仰け反らせて喘ぐヒョン。せっかく身体を反らせて乳首を見せてくれたのでぎゅうっと摘んでやると「…ひゃあぅっ…ああっ..」大粒の涙を流しながら喘ぐ声は最早叫び声に近い。
「ほら、どうして欲しいわけ?」
まだ振動を続ける空気の読めない機械をヒョンの血走った自身に擦り付けると
「らめっひぃ… っ ああっ.. あぁあ っ 」
まだまだ出てくるヒョンのソレ。透明に近い。ぴゅうぴゅうと止めどなく出てきてるのはきっと、白濁ではなく、
「あれ?ヒョン、潮吹いてます?」
歳下相手に潮吹いちゃったんだ〜なんてわざとらしく潮の出所である小さな穴を塞いで勢いよく亀頭を擦り上げてやれば、穴の隙間から溢れ出る潮。身体は完全に痙攣しきって本人はもう意識無さそう。
「あれー?ひょーん。」
ぷにぷにしてるほっぺたを摘み上げて呼んでみても返事はない。正直な太ももは釣り上げられた魚みたいにひくひく動いてるのに。ここで終わられちゃ困りますよ。俺は完全に萎えてるヒョンのソレを掴んで
「まぁ、起きないなら無理やり起こすまでか。」
そこそこに巨大化した俺自身を返事のない身体に埋め込んだ。